手術室のオープンシステムについて
銀座・有楽町に位置する小手術専門のクリニックで、オープンシステムの手術室を全身麻酔・局所麻酔で利用しませんか?
小手術が思ったようにできない
手術をしたい。でも手術枠は満杯。かなり先に延ばさなければならない。小手術だけにそのジレンマをお抱えの外科医の先生は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
特に大きな基幹病院にお勤めの勤務医の先生は、小手術にもかかわらず、入院でしか手術が対応出来なかったり、そのための大量の書類を抱えてしまったり、大手術と同じようなレベルの検査が術前に求められてしまったりと、医師の負担だけでなく、患者さんに与える負担も相当になってしまいます。
外科医の先生に小手術の機会を提供します
基幹病院の役割は、基幹病院でしかできない大手術を行うこと。小手術を行う時間も余裕もない。小手術を提供できないストレス。その悩みをなんとかしたい。小手術は小手術専門の医療機関でスムーズに行いたい。その願いを当院は全力でサポートいたします。
小手術が容易にできるようなら、手術の適応も術式も変えることができます。いままで「これぐらいなら経過観察でも」と思っていた患者さんにも、「手術をすることもできますよ」と言うことができる。手術を2回にわけることや、術後にこまかな微調整をすることもできる。それは外科医にとっても患者さんにとっても望ましくあるべき姿だと私たちは信じています。
外科医の先生に負担をかけない工夫
当院では、小手術をできるだけ負担なくスムーズに行うことの出来るように様々な工夫を凝らしています。登院で手術を行う外科医の先生は、手術日を決めて患者さんの診療情報を当院に送るだけ。あとは当院のスタッフが、患者さんに連絡して全身麻酔前の診察や注意点を説明し、手術が出来る状態で当日来院してもらうようにいたします。
患者さんは当日来院すると、担当医が診察して説明し、同意書を書いて頂ければ手術が始まります。翌日診察が必要であれば、遠隔医療で行うことも可能です。術後は紹介元の病院で診察していただくことが可能です。
安全な小手術のために
当院で全身麻酔手術の対象とするのは、全身的に問題のない小学生〜65歳未満の健康な患者さんです。健康状態によっては年長さんの夏休み以降も対象となります。
喘息、重大な全身疾患、大豆アレルギー、喫煙者、BMI30以上、コントロール不良な糖尿病などについては、バックアップ態勢が充実した基幹病院をお勧めすることがあります。
また、手術直前に感冒や呼吸器症状などがある場合は、安全のため手術を延期することもあります。手術時には必ず点滴を設置して安全を確保してから麻酔を導入して、術後の呼吸器症状をきたさない、麻酔リスクを限りなく低くする工夫を行っています。
局所麻酔については外科医の先生の判断でリスク評価をクリアすれば可能です。当日歩いて帰ることの出来る患者さんにとって、日帰りで手術を受けることができることのメリットが十分感じられるように工夫しています。
当院での手術にご興味のある外科医の先生へ
当院での手術にご興味のある先生におかれましては、医師名・施設名を明記の上、メールまたは問い合わせフォームからお問い合わせください。
手術枠のご相談、全身麻酔・局所麻酔のご相談にお応えいたします。なお、全身麻酔に関しては麻酔科医とのリスク評価をご提案いたします。
ご勤務に当たっては、診療報酬請求に応じた完全インセンティブ制をご提案しております。
手術日・手術枠・外来日についてもご相談に応じます。まずは手術室をご覧頂き、どのような活用方法が考えられるか、ご一緒に考えていただければと存じます。
メールの他、問い合わせフォームからのご連絡も24時間お待ちしております。
お電話は営業時間でのご回答になりますので、メールまたは問い合わせフォームをご利用ください。
どうぞお気軽にご連絡ください。
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診察時間のご案内
手術および外来は完全予約制です。
あらかじめご連絡した時間にお越し下さい。
初診外来の希望については、ご予約・お問い合わせのフォームでご連絡頂くか、休診日以外の9:00~16:00にお電話でご相談下さい。
(土曜日は不定期な休診となる場合がございます)
電話 03-3567-2555